岩手県久慈市と「コレアル在庫管理システム」を活用した防災備蓄品管理DXの実証実験を開始
~自治体の防災備蓄品管理の効率化と災害対応力向上を目指す~

株式会社ナレッジ(本社:岩手県盛岡市、代表取締役:吉田 善広、以下「当社」)は、岩手県久慈市(市長:遠藤 譲一)と連携し、クラウド型在庫管理システム「コレアル在庫管理システム」を活用した防災備蓄品管理DXの実証実験を2026年7月10日より開始いたしました。
本実証実験では、久慈市が保有する防災備蓄品を対象に、在庫状況や保管場所、賞味期限などをクラウド上で一元管理し、平常時の業務効率化と災害時に迅速な物資供給を実現できる運用体制の構築を目指します。
実証実験の背景
近年、全国各地で自然災害が激甚化・頻発化しており、自治体における防災備蓄品の適切な管理体制の構築が重要な課題となっています。
一方で、多くの自治体では備蓄品管理をExcelや紙台帳で運用しているケースが多く、
- 備蓄品の在庫数をリアルタイムで把握できない
- 消費期限切れや更新漏れが発生しやすい
- 保管場所ごとの在庫確認に時間を要する
- 災害発生時に必要物資を迅速に把握・供給できない
といった課題を抱えています。
こうした課題を解決するため、久慈市と当社は「コレアル在庫管理システム」を活用した実証実験を実施し、防災備蓄品管理のDX化による業務改善効果を検証します。
実証実験の内容
今回の実証実験では、以下の項目について検証を行います。
- 防災備蓄品情報のクラウドによる一元管理
- 保管場所ごとの在庫数量・配置状況の可視化
- 賞味期限・使用期限の自動管理およびアラート通知
- 二次元コード(QRコード)を活用した入出庫管理
- 災害発生時における迅速な物資確認・配布体制の検証
- 平常時の棚卸業務および在庫管理業務の効率化
また、久慈市からの要望を踏まえ、防災備蓄品管理に加え、庁内物品や車両管理などへの活用可能性についても検証を進める予定です。
今後の展望
本実証実験を通じて得られた成果や課題を整理し、「コレアル在庫管理システム」のさらなる機能向上を図るとともに、自治体における防災DXの推進に貢献してまいります。
また、当社では内閣府が推進する防災DXの取り組みとの連携も視野に入れながら、防災備蓄品管理の高度化を進め、全国自治体への展開を目指してまいります。
さらに、本実証実験で得られた成果については、自治体向け展示会や防災DX関連イベントなどを通じて広く発信し、防災備蓄品管理の新たなモデルケースとして展開していく予定です。
コレアル在庫管理システムについて
「コレアル在庫管理システム」は、クラウド上で在庫情報を一元管理できる在庫管理SaaSです。
スマートフォンやタブレットから二次元コードを読み取るだけで、入出庫や棚卸、在庫確認を簡単に行うことができ、製造業、小売業、建設業、福祉施設、美容業、自治体など幅広い業種で利用されています。
主な機能
- 在庫管理
- 棚卸管理
- 入出庫管理
- 消費期限・使用期限管理
- 発注機能
- 在庫不足アラート
- 二次元コード管理
- クラウドによるリアルタイム情報共有
会社概要
会社名:株式会社ナレッジ
所在地:岩手県盛岡市
代表者:代表取締役 吉田 善広
サービス名:コレアル在庫管理システム
公式サイト:https://korearu.jp/